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神々と信仰

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黄金山(くがにやま)から
 以下の記事については、分かりやすい表現として神、存在という言葉を使っていますが、どうもニュアンス的に適当な語句見つからないので使っています。従って、ここで表現されています神や存在という言葉について従来の概念で理解しない方がいいようです。(確認不足です申し訳ありません)例えば、「神界」は大宇宙を創られた神とありますが、宇宙そのもを表現されている可能性もあります。これらはある方の口述や記録からのものです。その方と内容をもっとつめて行きたいと考えています。今のところ下記の表現のまま掲載しておきます。(020201)


神 界
神界とは、天の親である。これは絶対的な存在である。
大宇宙体を創られた神である。

天使長

天使長とは、この宇宙に三名しかいらっしゃらないこの宇宙に存在する
世界を治める天使長である。

その三名の中の一人は、沖縄に存在する君真物である。




「頂上にある注意書き」
沖縄方言の翻訳文なのでもとの言葉にしたい
黄金山の頂上、御天親加那志(ウティンウヤガナシ)


世界(ゆうかい)

自然界を司っている神のことである。世界はわれわれ人間の肉体を司っている
神である。沖縄では龍宮神又は大地を司っている神である。

沖縄では大地のことを土帝君(とぅてぃーくー)とも言います。

それに水の神は弁財天(ぶてんざい)なり、
山の神、御嶽神、太陽神、月、風
この世界は我々人間界の肉体を全て左右している神であり、
その世界の神は善悪を持ち備えている為に、その世界は天使長でもって全てを
静める為に我々は誠を尽くして信仰をもっていかないといけない。


霊 界

霊界とは、先祖代々の死後の世界である。
この地上で生きてこられた先祖の霊は、天使長を通しこの地上の氏族でもって
邪心を持つ御心を全て地上界に存在する
世界から全て解き放していく。
 その先祖が真の心に立ち返らせることが、その氏族(門中)の使命である。

そして永遠の神の世界に送ってあげることが先祖の真の喜びとなる。


「黄金の森」の中にある岩を抱いたガジュマル 「黄金の森」にあるウガンジュ?(由来を調べます)