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神話の詩

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 ここに記載される記事は琉球の神話から出発し、琉球の系譜をなぞってみたい。内容は体系化しずらく、断片的で意味不明な部分もありますが、できる限りハッキリさせていきたい。


左は黄金山(くがにやま)の全景、上は入り口にある



世の始め古人山来記

      し  に  り  くーごぅみょうてぃんらくうふがみ
一世 志仁礼久御名天極大神
・・       てぃんびじんがなしー
二世 天美人加那志
      あ ま み くーごぅみょうちらくうふがみ
一世 阿摩弥故御名地極大神
    すーりびじんがなしー
二世 巣出美人加那志
・・
   てぃんたいしうふがみかなしー
三世 天太子大神加那志
     てぃんていしがなしー
四世 天帝子加那志
   りゅうぐううんなうふがみかなしー
三世 竜宮女大神加那志
     てぃんじょがみがんしー
四世 天女神加那志
・・
・・
       てんそんし
五世 長男、天孫子、中山王始めなり
            あんじ
   二男 北山按司、本島按司始めなり
        しまじりゆうぬし
   三男 島尻世主、本島百姓始めなり
        きみぎみきくえおおぎみ
   長女 君々聞得大君の始めなり
        ぬるぬるぬるがみ
   二女 祝々奴留神の始めなり


天孫子の霊(岩穴ですが崩壊している) ノロの霊(天孫子の場所と近くにある)