マネジメント塾開催の趣旨とご案内
<開催日程>月2回( 曜日)、13:30〜16:30の6回シリーズ
(戻る) 各6回講座とも 曜日<13:30〜16:30>
  
 今回ご案内するマネジメント塾は、経営者、幹部・管理者、また人材教育関係の方々を対象に「組織」「戦略」「人材」などの基本を学び、そしてマネジメントを根底から見直そうとするものです。 皆様もご存知のように、現代は単なる低成長時代ではなく社会、マネジメント、教育や行政なども含め大きな転換期に入っています。このような時代には従来の「〜したらうまくいく」的なノウハウや勘だけに頼っているだけでは変化対応に行き詰り、何をどうすればいいか迷っているのが現状ではないでしょうか。
<私たちの回りも時代の変遷と共に・・・> 
人材に対する期待も異なり、近年は面接の段階からその人なりの意見や考え方などをもっているかを重要視するようになり、
それに呼応するように管理者のスタイルの変化も起こり、管理者研修の一環としてコーチングが話題になり、
更に企業や団体(官庁も含め)組織も効果性が低下し、全員参画できる組織のあり方を模索し、ISOを導入する組織(活動も含め)も増えてきました。
 しかし、上記のようなことは結局、旧態以前の方法を繰り返しているに過ぎないのではないでしょうか。このような転換期で健全性を取り戻すには、今一度「原点からの見直し」が必要なのでしょう。 
<ここでの原点とは>
 組織とは?/組織活動とは?/人材とは?/
効果的な業務(販売)とは?/戦略と戦術とは? 人の欲求(やる気)やニーズとは?/

[参考]・・・・「クラウゼヴィッツの戦略論」 
 現代経済の発端であるイギリス産業革命(18世紀末〜19世紀初頭)は時代の大転換期であり、同じ時代にプロイセン(現在のドイツ)の名将“クラウゼヴィッツ”が初めて戦略(著書=戦争論)を体系化し、その時・・・彼は・・
   「現代の厳しい環境における指導者には一種のアートが要求される。それは
   科学的根拠をもとに今までの経験、勘などを総動員した創造性を自由に発揮
   する活動が必要である」 
 現代は今までの経験や勘だけでは通用しなくなってきたクラウゼヴィッツの時代と酷似した大転換期なのでしょう。このような時代は「何をしたらよいか」を問う前に現状を見極め、行動することが重要なのでしょう。

<お勧め書籍>
 「クラウゼヴィッツの戦略思考」・・・
(「戦略論」に学ぶリーダーシップと決断の本質)
ダイヤモンド社


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